2025/11/06
上映会のお知らせ 『「食べることは生きること」アリス・ウォータースの“おいしい革命”』
11月9日(日)14:30より大丸東京店「ソーシャルプロダクツ展」にて、私たちAPSP(一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会)と「銀座ソーシャル映画祭」の共催で、映画上映会を開催します。
上映作品は、『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
🎬 作品紹介はこちら(UNITED PEOPLE)
今回は参加無料で行います。ただし、申し込みは必要ですのでご注意ください。
✨ お申し込みはこちらから ✨ https://forms.gle/8vUiQBYL2QzHJbEZ9
■映画のご紹介
「食べることは、生きること。」
このシンプルで力強い言葉を掲げ、アリス・ウォータースは“おいしい革命”を起こしました。
地元の農家とつながり、オーガニックな食材を使い、子どもたちに「食」を通じて“生きる力”を伝えていく——。
食のあり方を問い直すドキュメンタリーです。
持続可能な社会をめざす活動に関わる私たちにとっても、たくさんのヒントが詰まった作品。
「食」や「環境」「教育」に関心のある方には、きっと心に響く時間になると思います。
『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
監督・撮影・編集:田中順也
プロデューサー:長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛
出演:アリス・ウォータース 他
制作:jam 製作:海士の風 字幕:小野寺愛 配給:ユナイテッドピープル
66分/日本/2024年/ドキュメンタリー
1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーシェフの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。
2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ― 食べることは生きること―』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。
■当日のスケジュール
11月9日(日)14:30~16:10
場所:大丸東京店 8Fサロン(イノダコーヒ横)
https://www.daimaru.co.jp/tokyo/access.html
東京都千代田区丸の内1-9-1
(JR東京駅八重洲北口改札を出てすぐ)
-
開催挨拶・団体紹介(APSP/銀座ソーシャル映画祭)
-
映画上映(70分)
-
感想共有(ミニトーク)
-
終了挨拶
合計100分のプログラムです。
■参加費:無料
※ただし申込は必要です。また申込後に都合が悪くなった場合は、速やかにキャンセル申し出ください。
■募集:約20名
■主催・協力
共催:一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)、銀座ソーシャル映画祭
協力:株式会社SoooooS.カンパニー
✨ お申し込みはこちらから ✨ https://forms.gle/8vUiQBYL2QzHJbEZ9
■銀座ソーシャル映画祭
銀座を拠点に始めた社会派ドキュメンタリー映画の市民上映会です。2013年に始まり13年目、すでに230回を超える開催です。全国にある「ソーシャル映画祭」と名のつく市民上映会のほとんどは、銀座ソーシャル映画祭が設立サポートした上映団体です。これまでに10団体以上が誕生しています。
多くの人に社会課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけを作ってもらいたいと思いはじめた活動です。定期的に良質なドキュメンター映画をお届けしていきます。
HP: https://www.gsff.jp
Facebook: https://www.facebook.com/ginzasocialfilmfestival
尚、このイベントは、ソーシャルプロダクツ展内で行われます。
