2025/11/05
一般社団法人たねまき・西村修さん 特別講演のお知らせ|日本竹100%の紙「竹紙」~ソーシャルグッドの生まれ方~
11月7日(金)18:00から、ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)主催で、中越パルプ工業株式会社に勤めるかたわら一般社団法人たねまきでも活動する西村 修(にしむら おさむ)さん をお招きし、特別講演「日本竹100%の紙『竹紙』~ソーシャルグッドの生まれ方~」を開催します。
「竹紙」は、なぜ生まれたのか
中越パルプ工業では、世界で唯一、日本の竹100%を原料とした紙「竹紙(たけがみ)」を製造販売しています。
国産の竹を使った紙づくりは、環境への配慮だけでなく、
放置竹林の活用や地域とのつながりといった、
多面的な社会課題にも応えるものです。
けれど、15年前に「竹紙」と名付けられた当時、
社内ではまだ理解も共感も十分ではなかったそうです。
それでも西村さんは、社会にその価値を伝え続けてきました。
ソーシャルグッドを“社外”から生み出す力
西村さんは営業企画部長として社内業務を担う一方で、
個人として(一社)たねまきを立ち上げ、
竹紙商品の開発や公立小学校での出前授業、
セミナー講演、ワークショップなどを続けています。
“社内で理解されなくても、やる”。
そんな覚悟から生まれる行動力と発信力が、
メディアの出演や掲載へとつながってきました。
今回の講演では、竹紙誕生のエピソードとともに、
「ソーシャルグッドを生み出す人の原動力」について伺います。
開催概要
日時:11月7日(金)18:00〜18:45(予定)
講師:西村 修 氏(一般社団法人たねまき)
場所:大丸東京店 8階サロン(イノダコーヒ横)
主催:一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)
👉 [講演申込フォーム]
お申し込み制となります。以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/dZJdVdHiLkmBqBz99
こんな方に、ぜひ聞いてほしい講演です
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「ソーシャルグッド」や「サステナブル」に関わる仕事をしている
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企業の中で新しい価値づくりを模索している
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社会に良いことをしたいけれど、どこから始めたらいいかわからない
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“理解されない活動”を続ける勇気がほしい
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紙・素材・ものづくりの分野に関心がある
竹紙という一枚の紙の裏には、「社会を良くしたい」という想いと、それを行動に変えてきた一人の人の物語があります。
ぜひ、この機会にその“生の声”を聞きにいらしてください。
会場の詳しい詳細フロアガイドはこちらです。
