能登瓦再生陶器
更新日:2026年1月27日
- 企業・団体名
- 株式会社菱三陶園
- 商品・サービス概要
- 能登半島地震と豪雨による複合災害により、希望を失った被災地。全国から学生ボランティアが集い支援を続ける一方、能登を象徴する伝統の瓦が災害ごみとして廃棄される状況は、物理的被害を超えた精神的・文化的な喪失をもたらしていた。再生陶器の技術を持つ菱三陶園の職人・小川公男は現地に赴き、住民との対話を重ねながら能登瓦再生陶器に着手。再生陶器は復興の象徴となり、その販売収益は地域への寄付として活用されている。
- 価格
- 2,750円から14,300円
- 販売情報
- 【SSAN 再生陶器】
https://ssan.jp/
【SSAN Notoシリーズ】
https://ssan.jp/collections/products?mode=products&series=noto
【実店舗 ザ・コンランショップ 新宿店】
https://www.conranshop.jp/
【実店舗 店頭販売のみ】
沢田陶器店(總持寺通り商店街)
〒927-2151 石川県輪島市門前町門前17
審査員コメント
能登半島地震と豪雨による複合災害の中で、災害ごみとして扱われていた能登瓦に新たな価値を見出し、被災者の心に寄り添う復興のかたちを提示している点が素晴らしい。 瓦づくりの現場が失われ、能登瓦そのものが希少となる状況において、再生陶器として再活用する取り組みは、文化的喪失に向き合う意義深い試みである。職人が現地に赴き、住民との対話を重ねながら制作を進めている点には、復興への真摯な姿勢と独自性が認められる。 災害ごみのアップサイクルを通じて、復興の本質を社会に示すとともに、クラウドファンディング等による発信によって共感を広げている点も評価に値する。 単なる物的再生にとどまらず、復興に関わろうとする事業者や地域の意欲を後押し、文化的復興を含む支援のモデルとして評価される。

